日記

シンオウ地方で指を振るために作られたブログだった

ゆびをふる旅ダイヤモンドPart8(カンナギタウン周辺)

> カビゴンなげつける!
> カビゴンメトロノームを なげつけた!

あぁわりと高価なアイテムなのに!投げた道具はもちろん消滅する。

 

> きゅうしょに あたった!

急所なので許してやるか。実のところメトロノームが本当に指に効果あるのかよくわかってないし……

 

このカビゴンはリサイクルを覚えているので投げた道具を回収できるのだが、指使いはそんなセコいことはしない。戦闘中ゆびをふる以外の技選択は禁止だ。

前回の続き

山と霧に囲まれた限界集落カンナギタウンを目指して210ばんどうろを北上する。

この道路、やたら長い上に丈1メートル以上ある草に覆い尽くされたゾーンが存在するので(そりゃ過疎るわ)消耗したときにポケセンで回復して戻ってくるのが面倒くさい。そこで道路の通過を優先して、道路のトレーナーは後で倒すことにした。

途中ゴーリキーで消耗するも薬をケチってハピナスのタマゴを食いつつ*1どうにかカンナギタウンに到達。指使いは非戦闘時にはセコいことをする。

ゴーリキーはミュウがいれば楽に勝てるんだけどその時ミュウは倒れていたのよね。ミュウはギャラドスに焼かれたりズバットに負けたりズバットに大爆発したりしてこの道路で3回ほど死んでいる。

メガネっこ

何を言っているのか理解できないがこだわりメガネはありがたい。常にゆびをふるで拘っている我々にとってはノーペナルティで特攻を1.5倍にできる強アイテムだ!

メガネを着用するのはハピナスに決定した。彼女はなげつけるをレベル習得している。ゆびをふるは自分が覚えている技を出さないので、冒頭のカビみたいにメガネを投げつける心配がないのである。

> ハピナスの げんしのちから!

ドクケイルは特防高いからどうだろう……耐えられてしまった。少し悲しい。

> ハピナスりゅうせいぐん!

流石にアゲハント程度なら吹っ飛ばせる。そういえば「マメパトがメガネ流星群を食らったような顔」って慣用句があるが、C特化サザンドラのメガネ流星群はHD輝石マメパトをちょうど確定1発で仕留めるらしい。どうでもいいな。

ヨスガジム

何なんだこいつら!

ゴースはめっちゃ呪ってきたしムウマはハピが光合成したところで痛み分けを使って全回復しやがった。しかもほぼ全員があやしいひかりの使い手だ。

そしてゴーストタイプにノーマルと格闘が効かないのが非常に辛い。ただでさえ混乱で攻撃機会が少ないのに、やっと出したスピードスターもあてみなげもさわぐも無効化されてしまった。心が折れそう。

×3

> カビゴンは ころがるを つかった!

おお暴走技は頼もしい。1匹撃破!

×2

> ゴースの ふいうち!
> しかし うまく きまらなかった!

あれっ不意打ちってころがる継続ターンにも無効なの?とにかく2匹撃破だ。

×1

やっちまえー!

> ゴースの あやしいひかり!
> カビゴンは わけもわからず じぶんを こうげきした!

……

そのまま泥仕合に突入したものの最後は怒りの亜空切断で勝利を収めた。雑魚トレーナーとの試合は毎回こんな調子だ。

ヨスガジムは進むにも戻るにも謎リフトに何回か乗る必要があるのだが、これがアホみたいに遅い。ポケセンで回復して戻ってくるのもたいへん面倒くさいのである。

雑魚トレーナーは8人いて、さっきのバトルで4人倒したところだ。レベル上げのため全員と戦いたい。

さあリフトに乗ってポケセンで回復してリフトに乗って残り4人と泥仕合を繰り広げてアホリフトに乗って回復してバカリフトに乗ってジムリーダーと戦おう……

 

ここで私は重要なことを思い出した。ゲームとは苦しむためではなく楽しむためにやるものなのだ。やってられるかこんなジム!雑魚はスルーしてさっさとジムリーダーをしばいて帰ってやる。

ジムリーダー・メリッサ

何笑ってんだお前!!!

フワライドは小さくなるで回避率を上げた。あまりよくないが……

> ハピナスでんじほう!

当てた!37.5%!!えらいぞ!!!

ハピの特殊耐久ならゲンガーと戦えると思っていた。違った。

> ゲンガーは どくづきを した!

なんと奴は特殊技を覚えていなかったのだ。反撃のつのドリルはゴーストには無効。ハピは2発でダウンした。後続のカビゴンもあやしいひかりの混乱で為す術なく倒された。

ゲンガーのシャドークローは痛いが2耐えするダメージ量だ。流石600族。しかし反撃のじごくぐるまはゴーストには無効

何故かゲンガーが引っ込んでムウマージが出てきた。シャドーボールかマジカルリーフが来そうなのでこっちはトゲチックに交代だ。

> ムウマージの サイケこうせん!

なんでミュウに向かってそれ撃つの???敵の思考が読めん。

トゲチのハイパーボイス無効。そのままトゲチもミュウも倒されてしまったが、その前に毒の粉を撒いてムウマージを削ることができた。

でんこうせっか無効!怪光やめろ!毒で死にかけたムウマージだがすごいキズ薬で持ち直す。グランブルの悪の波動……ダメージが微妙!はかいこうせん無効

 

あと一発食らえば負けになるHPになってしまった。普段は戦闘中の薬を自重しているのだが、今回は頭の中で天使悪魔の議論が始まった。

天使「負けを認めて再挑戦すべきですよ。薬で回復すれば縛りの意味もなくなります」
悪魔「でも敵だって薬を使ったぜ。ここで負けたらハピナスちゃんが奇跡のごとく当てた電磁砲が無意味になっちまう」
天使「ハピの勝利を台無しにした原因はプレイングミスです。ゲンガーが物理型だとわかった時点でグランブルに交代して、特防の高いハピやカビをムウマージに回せば戦闘は有利に進んだでしょう」
悪魔「負けたらあのクソ遅いリフトに4回乗らないと戻ってこれないぞ

 

…………

 

> すごいキズぐすりを つかった!

 

戦闘続行!!!マジカルリーフが急所に当たって痛いが重ねていいキズぐすりを使って耐久。ムウマージは毒で倒れた。

> ゲンガーの うらみ!

なんて恐ろしい技を持ってるんだお前は!指が4本けずられてあと1本しかない!

ピーピーエイドで指を再生するかどうか考えていたが、ここでグランブルはキレた。

> グランブルげきりん!

決まった。メリッサ撃破。よくやった。

 

 

かくして主人公はクソ遅いリフトを4回乗り継いでジムを後にしたのであった。

 

つづく

*1:フィールド上でタマゴうみを使うとHPを仲間にわけられる。ハピは戦ってないのにHPが6になった。